性感染症及びその主な症状について

性感染症とは「性的接触(性交やオーラルセックスなど)によって感染する病気」と定義され、STD(Sexually Transmitted Diseases)とかSTI(Sexually transmitted infection)とも言います。
性感染症には10種類以上の病気がありますが、その主なものには、梅毒、エイズ、淋菌感染症(淋病)、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、ケジラミ症などがあります。
かつての性病とは、梅毒、淋病、軟性下疳、そけいリンパ肉芽腫の4つの病気の総称でしたが、新しい病気が増えたり、無症状の性感染症の危険性が重視され るようになって、分類の仕方が変わったのです。まだまだ一般的に性病という言い方が残っていますが、性感染症が正しい言い方です。
性感染症は性的接触を介して誰もが感染する可能性があります。性感染症は感染しても無症状であることが多く、治療に結びつかないだけでなく、自分の知らない間に他の人に感染させてしまうことがあります。 しかし、性感染症は、性交時にコンドームをきちんとつければ予防できます。もし性感染症に抱えてしまったらどうすれば良いのでしょうか。では以上の主な性感染症についてひとつずつ説明します。

梅毒:近年の梅毒の特徴として、男性と性交する男性に広まっていること、HIV混合感染が目立つ事などが挙げられます。その他、眼梅毒、口腔咽頭梅毒、梅毒性直腸炎など、一言で梅毒と言っても多様な症例が増えています。治療としてはペニシリンを服用することで、初期の梅毒は完治します。お薬を服用する期間は、初期の梅毒感染の場合は2~4週間で終ります。中期の梅毒感染の場合は、8週間~12週間ほど必要となります。

淋病:淋病は無症状の為、なかなか発覚しない性病の1つで、知らない間に感染し不妊の原因となっている場合もあります。薬が効かない「耐性菌」が増えているためにじわじわと広がっています。診断方法はおりものの検査のみ。治療は抗生物質を点滴や筋肉注射で投与します。

性器クラミジア感染症:性交・オーラルセックス・キスなどにより粘膜に感染します。感染部位は咽頭、尿道(男性のみ)、膣内(女性のみ)。相手が咽頭感染している場合通常の口づけでは感染する可能性は低いが、ディープキスの場合は感染率が高くなる。感染後数週間で発症するが、無症状の場合もある。男性の場合は、尿道から透明な膿が出る。痛みを伴う場合もある。女性の場合はおりものが増える事があるが、自覚症状はとぼしいです。治療として男性の場合はテトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系の抗生物質・抗菌剤を2週間程度投与する事で治療できます。女性の場合は1週間の抗生剤内服もしくは抗生剤の注射・点滴することで治療できます。

性感染症は以上の症状以外にもたくさんあります。もし以上の症状に気になったらお早めに病院に診てもらったほうがいいです。

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